@article{oai:sanotan.repo.nii.ac.jp:00000105, author = {アフラ, アレズ and Afra, Arezu}, issue = {28}, journal = {佐野短期大学研究紀要, Sano College of bulletin}, month = {Mar}, note = {文芸批評は、伝統的に、二項対立の思考様式を宿している。文学作品に関するある特定の読 み方を支持する批評家は、通常、他の視点をすべて否定しまう。ポストモダンの時代になって、 批評家はようやく白と黒の中間に灰色の領域があることを認めるようになった。本稿は、文芸 批評の方法論として一見相対立するかに見える「新歴史主義」と「読者反応批評」を相互に関 係づける。この2 つの理論を結合して用いることで、テクストの意味をよりよく理解できる場 合があることを示す。このことを例証するために、村上春樹の『色彩を持たない多崎つくると、 彼の巡礼の年』からの抜粋を用いる。}, pages = {77--86}, title = {Reader Response Criticism/New Historicism in Correlation : Cultural Familiarity and Its Impact on a Better Understanding of Murakami's Colorless}, year = {2017}, yomi = {アフラ, アレズ} }